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2020.03.19 Thursday

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恵比寿映像祭と歌川国芳

2012.02.29 Wednesday



先々週あたりの週末に

始まったばかりの『恵比寿映像祭』

終わり間際の『歌川国芳展』へ。





恵比寿映像祭は今年で4回目の開催。
なんだかんだで毎年見に行っている気がする。

なぜかって、

映像作品が好きってのもありますが、

入場無料でほとんどの作品が見れちゃうのですよ。

ホント無料展示だけでもお腹いっぱいのクオリティ。


とはいえ今年はそれほどグッとくる作品には出会えずでした。

昨年のダニエル・クルックスの作品はそりゃあもうツボでした。
どんな作品かは上手く説明できないので探してみて下さい。






そして昨年末から開催されていた歌川国芳展。
会期中に作品の入れ替えがあったので前期後期と行きたかったんだけども・・・。

まぁなんとか最終日に滑り込み。


1時間の入館待ち。


待ちつかれて入ったときにはもう出たい。
そんな心境も見始めればどこへやら。
堪能してまいりましたとさ。


U

食器探しの旅

2012.02.14 Tuesday


みんな必ず持っている食器。生活必需品。

家から持ち出すことも無く、チョイスにも何の気兼ねもないので

生活の中でかなりその人が反映されているような気がします。



潤いはそんなところにあればステキよね、と思ってしまったために。

コレだ!といった食器に出会うまで我慢してしまいます。

そんなこんなで我が家は食器不足なので、本末転倒もいいところです。



最近になってようやく素敵なカトラリー達と出会いました。



「Perrocaliente」のDRESSシリーズです。

ドットや千鳥格子など色んな柄のセットがあって楽しいです。

でも他にも候補がありまして、こちらも捨てがたい。




漆黒のカトラリーです。



うむむむ。

素敵なモノが見つかりすぎて悩むなんて贅沢なことなんですが

我が家の食器不足はまだまだ解決しなさそうです。


fm.Y

SOUR ×DAZZLEライヴ

2012.02.08 Wednesday

先日SOUR ×DAZZLEのライヴ『Moon shot』を観てきました



今まで何度もSOURのライヴを観て来たけれど今回はコンテンポラリーダンスと組合わさったライヴ

ほんとにぐっときました…心えぐられました…




横に寝かせお琴のようにぽろんぽろんと弾くギターに繊細かつ優しく語る様な淡い声色

スティックまでも楽器の一部にしてしまうドラム

心地良くずっしりと心臓に重厚に響くウッドベース

そこに加わるというよりも音楽と一体化した、しなやかで指の先からつま先まで流れる様な滑らかなコンテンポラリーダンス




幻想と現実の狭間の様な空間

変化と反復を繰り返す

すっかり魅了されました……やられました……





PVの評判が高いSOURですがこちらは意外に注目が薄い…

がしかし、わたしが特に力を入れてお勧めなのが『半月』




手だけの影絵で作り出された世界があれやこれやと変幻自在に映し出される

知らない間にころころと物語が変化していく

初めて見たときなんなんだこりゃーーーー!!!!と興奮して何度ユーチューブを再生したことか

特に骸骨のダンスが好きです




SOUR…「日々の音色」のミュージックビデオはYouTubeで1ヶ月で100万回以上再生され世界的ヒットを記録
文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門にて大賞を受賞
国内外で大きな反響を呼びコアなファンを中心に注目されているスリーピースバンド

シンプルでいながら複雑なリズム、ポストロックを通過したそのサウンドは、ともすればマニアックでおわってしまいそうだが
そこから流れるメロディは最上級のポップサウンドを奏でてくれる
都会的でありながら、オーガニックさも感じられるSOUR


DAZZLE…世界三大演劇祭の一つである<シビウ国際演劇祭>にも招聘され、コンテスト<Legend Tokyo>でも優勝した日本屈指の独創的ダンスカンパニー

A・S




創作意欲

2012.02.02 Thursday

私は週に一度、吹きガラスを習いに行っています。
ちょうど3年習っているのですが、週に一度なので、なかなか上達も遅く・・・

最近は誰かへのプレゼントを目的としてタンブラーを創っています。
プレゼントした相手に使ってもらいたいので、出来るだけ相手がどんな物が好きかな?
と一応考えながら勝手な想像で創っています。
ちゃんと目的を持って創る方が創作意欲が増して、どんどん楽しくなります。

ちょうど一年前に、ワイングラスをプレゼントしようと思い、チャレンジしたのですが・・・
まー難しいこと。
何度も、作っている最中に冷めてしまって割れる割れる・・・

本体のカップ部分とステム(脚)までが一体で、台部分は新しいタネ(溶けたガラス)をステムに付け足して広げて作るのですが、台を作っている時にカップが冷めて割れてしまう。
台を作り終わったら、カップの飲み口部分を広げてワイングラスが完成なのですが、飲み口を広げている最中に台が冷めて割る...

幾度となる試練を乗り越えてのワイングラス。

「飲み口が薄い方が良い。色々技法を使ってやりたい。色を付けたい。」と、さらに求めているモノを作ろうとすればするほど、難易度が高くなる。
完成したからと言って、「ステムが歪んでいる...机に置くと若干本体が斜めっている〜(汗)。飲み口が理想の薄さじゃない!」と襤褸が出てしまう。

結局、私が求めているものが作れなかったので、プレゼント出来ずに断念。

そして、今年こそは!!とワイングラスにチャレンジしようと思い、最近練習中。
一年前にチャレンジしていたので、昨年のような失敗はあまり無いのですが、理想には全然ほど遠く・・・

そう思うとアーティストの人はすごいですよね!本当に尊敬します。

目指せ!すごいワイングラス!!



イヤイヤ・・・
こんな計算された完璧なワイングラスは創れませ〜ん。

A.S

知っているようで知らない場所

2012.02.02 Thursday

知っているようで知らない埼玉県川口市!!

「そりゃ、私だって知らないわ。と言うより知ってるのは地名位で全く知らない・・・」と言われる方がほとんどだと思います・・・

そこは私が生まれ育った地元なのですが、大して地元愛もなく今まで過ごし、正直言うと他県の人から「ダサイタマ」とか、「(最寄り駅が西川口なので)風俗の街でよく育ったな」だの、良いイメージを言われた事がなかったので、ただ「実家がある場所」で所謂無関心。

そんな地元愛がなく、地元の事を知ろうともしていなかった私が、最近発見した場所。

美術館や展覧会で何か面白いイベントないかなぁ〜。と色々ネットで探していた時にたまたま「あれ?ここの場所は聞いた事が!?」と思い調べた時に発見。

そこは家から5分以内にある「SKIPシティ」という所なのですが、私が通った小・中・高校がある一帯の真裏にあります。
私が学生の頃は「NHK跡地」と呼ばれていて(別に跡地ではなかったのですが)広い敷地に一部撮影施設と大きなアンテナがあるだけで、あとは草がボーボーな原っぱ。小学生の頃は学校行事でその原っぱに行き、ザリガニやバッタ等の生き物観察をしていた場所。

SKIPシティが出来たのは私が高校卒業してからで、私の家から駅の方向の真逆にある為、卒業後はあまり通る事がなく、施設が出来たと言う事は知っていたのですが、どんな物が出来るとは知らず・・・

SKIPシティとは・・・
「埼玉県内中小企業の振興」と「映像関連産業を核とした次世代産業の導入・集積」を基本方針に、企業の創造的な技術開発を総合的に支援し、国際競争力を備えた県内産業の振興を図るとともに、映像関連産業の集積する国際的な拠点づくりを目指します。
(SHIPシティHPより〜)

要は映像に特化した所で、埼玉県の映像やNHKの映像が見れたり、映像に関するイベントをやっているみたいで映画祭も毎年開催しているそうです。
他にも川口市立科学館という施設があるらしく、でんじろう先生的なサイエンスショーや、プラネタリウム・天文台等があるらしく、色々なイベントがあるみたいです。

今開催中のイベントは「ビジュアル・サーカス」で、明和電機/AR三兄弟/off-Nibrollのパフォーマンスが見られる様です。





まだ、行った事が無いのですが、時間があった時に行ってみようと思います。

A.S
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