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2020.03.19 Thursday

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憧憬

2016.03.28 Monday

こんにちは。


 

すっかり春めいてきましたね。桜の開花宣言がされたとか。

例年より遅いでしょうか、感覚的にですが。

わたしの大好きなDICKIESと親和性がある記事をみつけたのでご紹介します。

 

■1つ目は10年程前程まで東京に住まわれていて、現在北海道富良野にお住まいの方のBLOG。
日々奮闘する様子を、小気味よいリズムとテンポでオヌヌメされています。ヌとスって似てますね。。。

この感じが好きな僕はセンチメンタルおじさん 好きなたべものはガツ刺しです

この感じが好きな僕はセンチメンタルおじさん 好きなたべものはガツ刺しです



 

■2つ目は『この人もスケートしてたんだ!!』

人生の大先輩たち。特にキャサリンヘプバーンは個人的に目標とするおばあちゃん像なので、大感激です!!

以下、転載します。

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ディッキーズというのはアメリカの作業着のメーカーなんですが、知ってる人はご存知、僕は夏も冬もこれしか履いてないつーくらい、これしか履いてない。仕事中も畑の中も街の中でも踊ってる時も垂らしてる時も。

それはディッキーズがパンクスの正装だから。

ウソ。

故スティーブジョブスと言えばみなさんどんなカッコを浮かべます? 白いシャツをジーパンに思いっきりインしてるスタイルじゃないっすか? 実はあの白いシャツ、確か新聞で読んだんだ。あれは日本のメーカー製のオーダーメイドで、なんかのきっかけでそのメーカーのシャツに袖を通したジョブスは、大変それが気に入り、大量にオーダーしたそうですよ。クローゼットを開けるとあの白いシャツがずら〜っとかかってるわけ。こわっ!(笑)天才ってこわい。んで、そういう偏執的な嗜好を「なんとかなんとか」って言うって、こないだの大阪で聞いたんだけど、名前忘れちゃっちゃいました(笑)

ま、オラの場合はそういうことでもないですけどね。

ディッキーズをこんなにも履くようになったのはこっちに来てから。

こっちきて当初は、やっぱり山奥の中ではパタゴニアだよね、ゴアテックスだよね、とか、頼まれもしないのになんとなくそっちに向かう雰囲気があった。だって、アウトドアの製品ってかっこいいじゃないですか。あと実用性は間違いなくいい。オラもそういう類いのものに身を包んで、なが〜く伸ばしたあご髭をゆっくり撫で「だって、地球全体がひとつのLOVEなわけだからさ」とか、なんとか。キラッキラした目で空を見上げながら、のたまう人間になっていくのかなぁ〜なんて思っていたフシもあるのですが、幾ら山奥にこもっても、ちっともそういう風にはなっていかなったんだよね(笑)俺、やっぱり人種が違ってたみたい(笑)未だ、ちんぽろすぴょんで、わや。

で、そういう下地と、田舎暮しって限りなく服装に無頓着になるんですよ。だって誰も見てないんだもん。

そしてほんとすぐ泥だらけになるの、特にオラは。一張羅着ててもそのまま畑に入っちゃったり、それで一張羅も三張羅もしだいになくなっちゃって、最初の1年で完全にオラ、リアル五郎さんになっちゃった。

でも、これはあんまりいいことじゃないなってある時思ったんですよ。というより、そういう達観した感じって、モロ師岡すぎておもしろくねーな、つか、俺は五郎じゃねぇ、圭吾だぁ!的な(当然です)

だけど、実際いちいち着替えたりするのは無理がある。そんな日常の生活習慣からの必要性、あと最低限この線まではこだわりとして保ちたいという部分、この両方を満たすのが、ディッキーズだったのだ〜!!

では、ディッキーズの何がいいの?ということですが。

まず膝に絶対に穴が開かない! ズコ。

おい、こけた奴。これ大事だぞ〜。僕、何年も履いてるけど、膝に穴が開いたこと一回もないです。もし、ディッキーズに穴を開けた輩が居るとしたらそいつはすげぇ。その一点だけにおいてその人の全人格を僕は肯定します。

そして、ものすごく安い!

ま、気に言っている半分以上の理由はぶっちゃけそれだな(笑)ネットで三千円代で買えますからね。定形外で送ってもらったら四千円でおつりがきますからね。「これ、ほんとうに中にズボンが入ってるの?」つーくらい、ぺったんぺったんの封筒できます。

あと、こだわってる風に見える(笑)

これも大事。上にも書いたように、幾ら誰も見てないからって、全裸で新聞を取りに出ちゃいけないよ、最低ディッキーズぐらい履こうぜ的なね。あの人、イアン・マッケイが好きなんだろうな。。。とか勝手に思われるのも大歓迎。ハードコアパンクのライブでは、観客のほとんどみんなこれ履いてるから(ウソ)大変便利。

と言い出したらきりがないつーくらい。

新品のうちはやたら防水性がよかったり、泥落ちもいい。折り目がきっちり入ってるから、ジーンズよりはオフィシャルに見えるし、ジーンズより暑くない、動きやすい。あと、ヘタしたら冠婚葬祭に使えるんじゃないの?とか(笑)あと、オラこれ、職場の制服としてつらっと履いてて、そうすると下を着替えなくていいんですよ。あぁ便利。こんな便利なズボンはない。

だけど、ディッキーズ様も通年履いてると流石にコタコタになっていくんですよ。その度に買い足して、どんどん二軍落ち、三軍落ちを作ってます。一軍は勝負用ね。勝負パンツ。俺が最高に輝く日に履くやつ。年に一回、表参道をそれを履いて歩く、ういんどうしょっぴんぐ、カフェでペリエを飲む、ペリエの意味が未だにわからない、のをひとまず素通りして、本を読んでるフリ、それが生き甲斐。二軍はね、旭川まではそれで楽勝に歩けるかな。三軍はですねリアル太郎。職場、富良野、麓郷、藤林商店、へそ祭り、平沢、常会、以下の時。ケツに穴開いてるし(笑)

んで、上から下までオール三軍のリアルな姿が上の写真なのですがっ。えっ?聞こえる、えっ、何? カトキチが何か言ってる(幻聴)

「け−ちゃんの一軍と三軍との区別つかねーよ(笑)」
「け−ちゃんの一軍と三軍との区別つかねーよ(笑)」



 

うるせーばか!

と、ま、そんな風に言われってもしょうがないくらい他人から見たらその差はないと思われ(笑)

あ、そうそう。

定形外でぺったんぺったんになってくるのをさわさわと触る度に、なんとな〜く感じていたのですが、前にアメ横にいったときに、陳列してあったディッキーズをさわさわと触ってみたの。。。衝撃。

ま、まるで別物(笑)

その肉厚な生地と裁縫のしっかり感。じゃ、今、俺の履いているコレは一体何なの?(その時はもちろん当時の一軍を履いていた) 泣きながら上野を後にした記憶も今はホワイトバランスが狂い。

で、最近、オラ、どうしてもあの感触が忘れられずにUSA製というのを買ったわけさ。ははは。

そうだよ、これだよ!一発でこれが本物というくらい全然違った(笑)そもそも、あんなにぺったんぺったんになるわけないのですよ。ま、逆に言えば、バチもんでも全然OKということなのですが、他人が見たら判別つかないだろうけど、履いたら違うわぁ、やっぱ全然違う。

俺の顔が。

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ジョディー・フォスター 映画『タクシードライバー』後の頃でしょうね。
ジョディー・フォスター

映画『タクシードライバー』後の頃でしょうか。



 

クリント・イーストウッド 好青年のちょいのり風です。
クリント・イーストウッド

好青年のちょいのり風です。



 

キャサリン・ヘプバーン いつもの格好でスケート。何やっても様になります。
キャサリン・ヘプバーン

いつもの格好でスケート。何やっても様になります。

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