籠球世界大会
2019.08.30 Friday
籠球…? ロウキュウ…??
バスケットボール!!
“バスケットボールワールドカップ2019”が、明日8月31日より開催されます!
(世代によっては、バスケ=漫画『SLAM DUNK』という方も数多くいらっしゃるかと。)
昨年はサッカーのワールドカップ、
今年はこのバスケットとラグビーのワールドカップ、
そして来年は東京オリンピックへと繋がり、スポーツの祭典が目白押しです☆
スポーツとファッションは結びつきがとても強いです。
もちろん、今回取り上げているバスケットボールも例外ではなく、むしろ密接中の密接かと思います。
あの選手の影響であることは間違いありません。
Michael Jordan
現役を退いたのはもう15年以上も前なのに、いまだにその影響力は絶大。
「AIR JORDAN」シリーズを履いている人は本当によく見かけます。
この人ほどストリートシーンにバスケットを根付かせ、世界中のストリートキッズを熱狂させた人はいないですよね!!
Michael Jordanと前述のSLAM DUNKから色濃く影響を受けたであろう『AKATSUKI FIVE(バスケ日本代表の愛称)』が、
ニックネームに込められた「日の出の勢い」で「世界を照らす日本」のバスケを見せてくれることに期待しております!
シューケアのススメ
2019.08.27 Tuesday
このブログを読んでくださっている方の中にも、
靴好きの方は多くいらっしゃるかもしれません。
弊社にも在籍しているスニーカーヘッズ(熱狂的なスニーカーコレクターのことです。)から聞いた話を中心に、
今回はスニーカーのお手入れグッズに関して綴っていこうかと思います。
ちなみに、上記のスニーカーヘッズは、スニーカーのことを“kicks(キックス)”と呼ぶそうです。
まずは、こちら。
JASON MARKK(ジェイソン マーク)のシューケアキット
例えば、一番汚れがつきやすいつま先も…。
<before>
⇩
<after>
とほぼ完ぺきなリペア。
基本的な使用方法はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=rkAOFLEYV7M
そして、
雨の日のヘッズ達には欠かせない…。
crep protect(クレップ プロテクト)の防水スプレー
キックスの通気性能をそのまま残しながら、水や汚れや泥はねから保護してくれるそうです。
『おしゃれは足元から』
ファッションの基本の基。
素敵な靴を履くと、その靴が素敵な場所へ連れて行ってくれるとも言いますし、
ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか☆
endless summer
2019.08.23 Friday
今の時期は、“暦上では”、秋になるそうです…。
秋と言えば涼しい季節です。
が、そんなことはありません!
まだまだ気温の高い日々が続いております。
特に最近は雨降りの日が多く、湿気でジメジメするし、
気持ち的にもスカッとしないですよね。
毎年毎年、テレビや新聞等の各メディアでは、
「例年にも増して今年の夏は暑い!」などと伝えられています。
体温よりも気温の方が高くなることも珍しくなく、
ついついだらけてしまうことも、一種の夏の風物詩かもしれませんね…😓
こんな時にはどのようにして暑さをしのいでいますか?
海に行ったり、冷たいものを食べたり飲んだり、怖い話を聞いたり…etc.。
私のオススメは、滝に行くことです。
下の写真は、少し前に山登りした際に近くにあった滝の前で撮ったものです。
川が岩肌を抜けて、滝壺に落ちる瞬間に上がる水しぶき。
木々や岩などの自然が支配する空間に現れるマイナスイオン。
これらのおかげで、暑さは頭の中からすっかり消えてしまいます。
暑さと合わせて、日ごろのストレスなんかも消されているから、
一粒で二度美味しい的な体験が待っているかと思います。
皆さんも、ぜひお試しください☆
shooting in TOKYO 4
2019.08.21 Wednesday
今月の初めに、某クライアント様のKV(Key Visual)撮影に同行してきました!
Key Visual(キーヴィジュアル)とは…。
文字通り、そのシーズンのキーとなり、そしてそのシーズンのブランドの顔となるべきヴィジュアルを指します。
“このヴィジュアルを見れば、今シーズンのこのブランドが分かる!”、と言い換えることも出来るかと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
このKV撮影はとても大変です…😅
それもそのはずで、企画チームやプレスチーム含め、
多くの人員の(半年分 〜 一年分の)パワーが一気に集結するからです。
一種のイベントと言っても過言ではないかと!!
それでは、その集結したパワーの結果を、
写真とともにお伝え致します。
今回の撮影は、都内某所のハウススタジオにて敢行しました!
その近くには広大な自然が広がっており、
普段生活している東京とは違う一面を垣間見ることが出来ました。
この日も朝から非常に暑い一日でした…💦
青空に木々の緑が映えます。
湖と見紛うほどの巨大な池もあり、
青と緑のコントラストに圧倒されてしまいました。
そして、ここからハウススタジオでの撮影の様子を☆
スタジオの天井にはいくつもの窓が配置されていて、
そこから差し込む光が良いアクセントになります。
1カットごとに、写真を入念にチェック。
この真剣な眼差しが素敵な作品に繋がっていきます!
エアコンが効いている室内でも、やはり暑い😅
扇子やポータブルファンが大活躍しました。
それにしても、長袖を着用するモデルさんはとても大変ですね…。
ヘアメイクさんが髪型のお直しに使っているのは、
なんと、お箸!
お箸を使うと、細かい修正が可能で、理想的なヘアメイクに仕上がるそうです。
モデルさんとカメラマンの真剣勝負!!
レンズ越しのマッチアップが撮影の醍醐味であり、
同時に一体感が生まれる感じがしました。
撮影中は濃密な時間だったので、
その興奮と達成感が皆様に伝わると非常に嬉しく思います。
近々また、次回の撮影レポートをお届け致します!
Quotation from great persons ~偉人たちの名言~ vol.3
2019.08.13 Tuesday
“誰かが着てこそ、その服に価値が生まれる”
これは、世界で最も影響力のあるデザイナーの一人でもある、
Marc Jacobs(マーク・ジェイコブス)の言葉です。
自身の名を冠した「MARC JACOBS(マーク ジェイコブス)」をはじめ、
2014年春夏のコレクションまでは、
「LOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)」のアーティスティック・ディレクターも務めていました。
服は出来た時に完成するのではない。
その服の袖に、人が腕を通した瞬間に命が吹き込まれ、初めて価値が見出される。
冒頭の言葉にはこの様な意味があるかと。
そして、着る人の持つ雰囲気はそれぞれなので、
服は幾通りもの命を誕生させていることになります。
我々アパレル業界で働く者にとっては、
常に心のど真ん中に留めておかなかればならない言葉でもあるような気がします。
“服を作って売る”のではなく、
その先にいらっしゃるお客様の“服に命を吹き込むお手伝いをしている”。
それこそが我々に課されたミッションであると思います!